2021ジャパンクラシックパワーリフティング大会

2021ジャパンクラシックパワーリフティング大会(以下JCP)が終了して3週間程経過しました

YouTube動画では3本構成で振り返りましたが、最後にハリーブログでも振り返る事でJCPを終えたいと思います

 

 

 

苦戦した体重調整

体重については普段95-96キロ台ですが、大会前日まで一切カロリー制限せずに挑みました

木曜と金曜は水分量を1日8リットル以上摂取し、前日の土曜日に水分量を2リットル以下に制限する事で、水分摂取量急落テクニックを用いた水抜きを実行

水抜きを使用すれば大きなパワーダウンをする事なく、試技が出来ると一部選手の間では人気な方法になります
そして、水抜きをスタートした土曜日の午前10時の段階では、体重は94.7キロ

ここから全てのカロリーを飲料から摂取し、短期決戦を狙いました

そして迎えた大会当日の朝、どうにもこうにも体重が落ちずに、人生初の大会当日の半身浴を実施

検量時間11時30分に対してホテルのチェックアウトの時間が10時

ギリギリまで水抜きを行うも、それでも93.4キロで試合会場に向けて出発する事になってしまいました

果たして残り時間90分で400g落とす事が出来るのか

 

決死のガム作戦

ホテルの目の前がJR駅になっており、そこから数駅乗車して、5分程度歩いた場所が試合会場です

しかし、悠長に移動出来る状況では無いと判断し、コンビニで500円分のガムを購入して、嚙みながら唾液をカラのペットボトルに吐き出すという作業を、ひたすた駅の目立たない場所で実施

電車移動していたら、この行為をする事が難しくなるので、移動手段をタクシーに切り替える事に

集合時間が11時過ぎだったので、10時50分までガムを噛んでは唾液を出すという行動を行うヤバい奴になってまいた

後ろにエスカレーターがあったのですが、100%知り合いの女子選手の声がするも、こんな姿は見せられないと姿を隠れたり、他のパワーリフターが目の前を通るも存在感を消して黙々とミッションを進めていました

 

タクシー乗車・最後の追い込みを掛ける

運転者さんに大会会場である看護専門学校を伝えて、ハリーさんはひたすらガムを噛んでは以下略

ただ、ハリーさんみたく前日から看護専門学校にタクシーで向かう乗客が複数組いたそうで、医療人とは到底思えない身なりをした人物が何故?と不思議がっていたので、経緯を説明するとこれまた話は盛り上がる事に

楽しい10分程度のドライブを終えて大会会場に到着するも、全く水抜きが進んでいない現実を思い出し、検量ギリギリまでひたすらもがく事になるのでした

 

検量結果・現場は混乱

過去一番苦戦した減量でしたが、思いのほか体重は減っており92.8キロで検量突破

ちなみに1時間程度で500ミリペットボトルに吐き出した唾液は、何と4/5程度

ちょうど1時間前は93.4キロだったので、落ちるもんだなあと実感しました

そして無事検量をクリアしたので早急に栄養摂取を行いつつ、他の選手達と久々の談笑

すると、93キロ級前半グループが全然会場入りしていないという未確認情報が流れてきて、このままだと前半グループと後半グループが合算される可能性が示唆されました

グループが合算されると、試合までの準備期間が1セッション分短くなるので、一気に慌ただしくなります

TXP武田さん等とコミュニケーションを取りながら、最新情報収集に努め、最終的には当初の予定通りのグループ構成で行う事になりましたので、のんびりスクワットに向けて準備を進めていきます

 

スクワットは無事自己ベスト更新

第1試技は260キロと過去最高値からのスタート
実は長い間、255キロが公式ベストでしたが、大きく記録を伸ばす事に成長して体重96キロではありましたが、280キロにも練習で成功するまでになりました

第2試技は270キロと10キロジャンプで見事に成功するも、なかなか重い感触
粘っている訳ではないので5キロアップの275キロに挑みましたが、これは残念ながら潰れ

ただ、同じ階級で大会ベスト15キロ更新は大きな進捗かと思うので、まずますの滑り出しでしょう

 

調子に乗ったベンチプレス

目標は200キロです

第1試技は最終アップも兼ねた180キロで問題無く成功

当初の予定通り、ここで15キロジャンプの195キロを申請するも、半分で失速し潰れる展開に顔面蒼白

現実問題、全力で挑んだノーギアベンチプレスで潰れてから次が挙がるイメージがなかなか湧きませんが、そうも言ってなれません

メダルを狙っている状況、しかも武田さん以外は団子状態なので、15キロのディスアドバンテージを背負う事になると、ハリーさんのJCPはここで終了になってしまいます

何としても挙げねばという気持ちで第3試技に挑みましたが、これまた半分程しか挙がらずに最悪な状況となりました

 

デッドリフトは何とか3本成功

意気消沈のハリーさん
アップもそこそこに試合会場で93キロ級前半グループの試技を眺めていました

すると前半グループの岩本選手がトータル700キロを出しているではありませんか

体重は岩本選手の方が軽いので、ハリーさんが勝つには702.5キロを出す必要が出てきました

デッドリフトで必要な数値は252.5キロ

上位陣との争いは今回は悔しいですが捨てて、702.5キロを出す為に申請を進めていく事になります

第1試技は予定より10キロ下げた230キロで問題無く成功

第2試技は間を取って242.5キロもスムーズに成功でトータル692.5キロ

最後はキッカリ702.5キロに合わせる252.5キロをギリギリで成功
順位は5位でした

こうしてハリーさんのJCPは終了しました

 

反省や今後について

 
スクワットについては最低ラインである270キロは成功出来ました
普段の練習も特に迷走する事なく記録を定期的に伸ばせているので、今後も同じような方向性で行っていこうと思います

ベンチプレスについては、今後15キロ刻みでジャンプする事は封印ですね
第2試技は第1試技からプラス10キロ、ここを確実に取れる形で申請し、その挙がりを見て第3試技でプラス5キロ前後で申請する形が安定感ありそうです

デッドリフトは調子が悪い状態がほぼ1年間ずっと続いていました
ベンチプレスを週3回体制に増やす事が多かったので、その反動でデッドリフトが安定せず、しかも力も入れていたベンチプレスでこの有様という

現在メニューはベンチプレスは週2回に頻度を下げ、メニューの強度自体も控え目にする事で、デッドリフトへの振り分けを多くしております
今後上位に行くには、デッドリフトの復活が重要になっていくので、かなり力を入れて取り組んでいきたいと思います

2022年JCPは欠場する事を決めてますので、次回93キロ級でエントリーする際には、

 

スクワット280
ベンチプレス200
デッドリフト270
トータル750

 

このくらいを目指していきたいところです

 

1度、階級を上げます

前述した通り、2022JCPは欠場になります
その間どうするのかというと、105キロ級で1度大会出場する事を検討しています

毎回、2-3キロの減量でぐったりしてしまうので、減量が無い状態で伸び伸びと大会に出たい気持ちが非常に強いです

過去の大会を思い返すと、全日本パワーで845キロを出して2位になった時は結構パフォーマンスが良かったのですが、当時の体重は91キロを切っていました

トータル自己ベスト710キロを出した時も、同等の体重でした
前日はガストのフルーツバーでパイナップルをひたすら食べていたのも覚えています

じゃあ減量すれば良いじゃん?と思うかもですが、それはまた改めて・・・

といった感じで、人生初の105キロ級は秋東京パワーか2022春東京パワーになると思うので、しっかり記録を伸ばせるように頑張っていきます

 

気に入った記事は是非シェアしてください!

コメントを残す