東京都ベンチプレス大会について振り返る

改めて2021年5月末に出場した東京都ベンチプレス大会について、まとめさせていただきました

何だかんだで初めての出場になった東京都ベンチプレス大会、というより公式の地方ベンチプレス大会が初でした

どのような気持ちで挑んでいたか、当日はどんな感じだったのか、是非最後までお付き合いいただければと思います

 

 

 

 

出場しようと思った経緯

2021年2月に出場したジャパンクラシックパワーリフティング大会では、ベンチプレスが第1試技しか成功出来ないという、完全不完全燃焼で終わっていた為、何とかこのモヤモヤを晴らしたいという気持ちが日に日に強くなっていきました

そしてハリーが所属している東京都パワーリフティング協会では、新しい試みである新人戦を、素晴らしい会場で開催しており、何と東京都ベンチプレス大会も同様に最高の環境で開催される事が判明しました

そんな事から、5月に開催される東京都ベンチプレス大会に標準を定めるのには、それ程の時間は掛からなかったともいます

3月の段階では既に東京ベンチプレス大会を完全にターゲットにして、下がり切ったモチベーションが一気に上がっていました

どうせ出場するのであれば、今までと違って一切減量が無い階級でフルパワーで挑みたいと考え、人生初の105キロ級でエントリーする事にしました

何となくギリギリまで秘密にしていた方がカッコ良さそうと考えたので、SNSでの告知は一切行わず、ノーリミッツのメンバーにのみコッソリと出場する事を伝えるに留まりました

4月10日に開催された東京都パワーリフティング大会では、会場でお話した方数名に出場する事をお知らせして、5月上旬にアップロードしたYouTube動画で大々的に105キロ級での出場を告知しました

 

メニューはベンチプレス超特化メニューを採用

1日の摂取カロリーは93キロ級時代と比べて800~1000カロリーは増やして、とにかく力が出やすいように体作りに励みました

4月中はスクワットとデッドリフトも行っていましたが、GW明けからは殆どカットしてひたすらベンチプレスに特化するという形を採用

スクワットとデッドリフトを行わない事で、かなりハードなベンチプレスを行っても、十分にメニュー消化出来ると感じました

重量級の場合、この2つを行わないだけで、ベンチプレスはMax重量は10~15キロ近く変動してくると思います

東京都ベンチプレス大会後はスクワットとデッドリフトを当然再開しているのですが、ベンチプレスの出力は大幅に落ちてしまいましたので、次にベンチプレス大会に出場する際には、改めて特化メニューを採用する事になるでしょう

特化時に一番多い時だと、週4回ベンチプレスを行っていましたが、さすがに週4回だと肘に対する違和感が激増
この頃は人生初の肘が伸びないという事態に直面して、これ以上振り切ると大会出場出来なくなると思い、最終的に中1日から中2日での週3回体制に落ち着きました

 

目標は未公認日本記録に設定

3月中旬から5月のGWに掛けて緩やかに体重を増やしていき、それに伴い幸いな事にベンチプレスの重量も増えていきました

最終的に1度ピークを作って225キロまで成功という大幅強化に成功

いよいよ東京都ベンチプレス大会まで残り3週間となり、105キロ級ベンチプレッサーとしての自分の立ち位置が分かってきました

その立ち位置とは、『日本記録が狙える位置に自分はいる』というものです

105キロ級は言葉を選ばずに言うと穴階級

他の階級では優勝出来ないけど、どうしても優勝したい人が来る階級が105キロ級といっても語弊はないでしょう

具体的に、93キロ級の日本記録は240キロ、105キロ級は230キロ、120キロ級は270キロオーバーと、105キロ級の記録が狙い目だという事が分かります
(勿論、現105キロ級日本記録保持者の記録は素晴らしい数値であり、その記録を貶めるような意図は一切ありません)

話を戻すと、練習で225キロが挙がった事に対して日本記録は230キロ

地方大会だと日本記録の更新は出来ませんが、東京都記録の場合は500g単位の申請が可能になるので、日本記録を超える東京都記録として、230.5キロを目指す事にしました

 

ピーキングは比較的順調

練習ではパワーラインという、とにかくベンチプレスがやりやすい台を使っているので、大会に出場する際には少しやりにくいと感じている台に変更しなければなりません

東京都協会が主に使用する台はブルで、パワーラインとの差は2.5キロから5キロ程度の重量ダウンが発生します

そんな中でも最終ピーキングではブルで225キロを成功させる事が出来たので、目標としている230.5キロも不可能ではない、という位置まで仕上げました

 

ピーキングのYouTube動画

 

大会当日

セコンドはお馴染みノーリミッツの高橋さんに加えて、時々ノーリミッツにトレーニングに来る準レギュラーSAKIさんという最強布陣です

美女に囲まれてご満悦なハリー、自然とテストステロンの値が高まってベンチプレス力が向上しそうです

SAKIさんはセコンドとしても大活躍してくださり、身の回りのサポートから試技の撮影、背中にたんまりと滑り止めを塗ってくださいました

この大会はニコニコ動画でも生放送されており、試技を重ねる毎に背中の滑り止めが増えていく光景に対して、視聴者からの受けも良く皆さん非常に楽しんでくださっているようでした

【第1試技】

【第2試技】

【第3試技】

 

第1試技210キロ成功

アップの感覚は非常に動きが良かったのですが、残念ながら第1試技は少々動きが悪かったです

本来であれば爆発的に挙げる事で第2試技に繋げる事を考えてましたが、思わぬブレーキとなりました

第2試技は想定していた最も低い重量である220キロを申請しました

 

第2試技220キロ成功(東京都記録)

第1試技が想定より重かった事に加えて、93キロ級から105キロ級への増量の悪影響で、スタミナ的にも疲労しており、テンションがやや低くなっておりました

 

しかし、階級を増やしたのに210kgでは終われない&流石にここで失敗は出来ないと気合を入れなおして臨んだ220キロ

かなり苦しい挙がりでしたが、2段挙げ等にはならずに無事成功
東京都記録が215キロだったので、ハリーが5キロ更新する事が出来ました

 

第3試技225キロ失敗

第2試技の挙がりからかなり苦しいとは思っていましたが、30%の確率で挙げられるイメージも持っていました

しかし、やはり力不足が大きく225キロは潰れて失敗
ピーキングでは225キロまで成功出来ていたので、非常に残念です

やはり何度やっても大会で結果を出すのは難しいと感じました

 

大会のYouTube動画

 

大会を終えた感想・今後について

競技歴初の東京都ベンチプレス大会への出場でしたが、素晴らしい会場で開催された事に加えて、自身としては東京都記録を更新する220キロの成功、そして多くの方にサポート・応援していただいた事で、本当に良い日となりました

今の気持ちとしては、来年も是非出場したいという気持ちでいます

大会後は、自分自身が予想よりベンチプレスで結果を出せた事で、パワーリフターからベンチプレッサーに転向する事も考えました

ベンチプレスに特化すると、デッドリフトが壊滅的になるので、必然的にパワーリフターとしては死亡する事になります

スクワットは程々、デッドリフトはカットする事で、更にベンチプレスを伸ばして105キロ級で240キロを目指す事も考えましたが、ハリーとしてはあくまでもベンチプレスはパワーリフティングにおいての2番目に行う種目という認識です

その為、現在はベンチプレスの記録を大幅に落としながらも、パワーリフターとしてのメニューをこなしております

次の大会については、ほぼ間違いなく2022年春の東京パワーになります

ジャパンクラシックパワーは10大会以上連続で出場していたので、欠場する事に悲しさを感じるのも事実ですが、東京都パワーリフティング協会で開催される大会の方に出場したいという気持ちになったので、このような結論となっております

そこでの目標としては、気持ちを大きくトータル800キロに設定しています

正直かなり難易度は高いですが、105キロ級に上手く1年間順応させれば、可能性はゼロでは無いと感じました

ざっくりとした配分イメージとしては、

【スクワット305キロ、ベンチプレス215キロ、デッドリフト280キロ】

こんな感じでしょうか

長くなりましたが、この目標に向けて、日々頑張っていきたいと思います

気に入った記事は是非シェアしてください!

コメントを残す