大会に出よう!パワーリフティング大会出場マニュアル前編

トレーニング人口が増えた事と、パワーリフティングのフルギアからノーギアへの移行が世界的にも大成功し、ノーギアパワーリフティング大会の参加人数は年々増加しています

ハリーの周りにもパワーリフティングに興味を持つ方々は大勢いますが、その反面大会出場への流れが分からないという声も

今回はパワーリフティングデビューを考えてる方、または試合歴が浅い人に対しての大会当日の立ち回りを、徹底的に解説させていただきます

 

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パワーリフティングの大会は誰が出れるの?

 

以下3つの条件を満たしていることが条件です

  • 日本パワーリフティング協会(JPA)選手登録済み
    ※別途解説します
  • 大会当日に満14歳以上である事
  • 日本国籍がある事、もしくは過去に1年以上、適法な在留資格に基づき日本に滞在している満14歳以上の外国籍の男女

 

選手登録が必要

大会出場する為の最初のステップは、団体選手登録、もしくは個人選手登録を行う必要があります

 

  • 団体選手登録

団体登録はJPAに団体として1万円を払う事で、その年は団体としての参加が認められます

団体で無い選手は全て個人扱いになるので、例えば個人選手が『ハリージム所属』と書いて大会に出場する事は出来ません

団体登録のメリットは3人以上集まれば、個人登録をするよりも登録費用が安く抑えられますし、大会でもジム対抗の団体戦に参加する事が可能です

 

 

 

  • 個人登録

JPAの個人登録フォームから以下の画像の項目を入力し申請します

 

同タイミングでJPA指定の銀行口座にカテゴリー別にお金を振り込みます
一般部門は1万円、大学生は2千円、高校生は1千円です

また、登録する都道府県は在住している、もしくは在学、通勤している場所に限られます

団体登録の場合は、団体ジムの登録住所がある都道府県となります

無事に選手登録が完了すると選手IDが記載されたカードが郵送されてきます

※2017年度はメールで登録番号が送られてくるようです

大会前はバタバタして郵送が遅れる可能性があるので、早めに申請を行いましょう

 

 

 

大会のランクがある

大きく分けると日本でのパワーリフティング大会は3タイプに分類されます

 

  • 全日本大会

ジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会、ジャパンクラシックベンチプレス選手権大会が該当します

この2つの大会が日本における最高峰の大会で、ここでの優勝こそが国内選手の最高の名誉となります

ハリーは2013年のジャパンクラシックパワーリフティング選手権93kg級で優勝したことがあります

誰でも出れる訳ではなく、指定された標準記録を大会日の1年以内に突破していないと出場出来ません

例外として、ジャパンクラシック大会で出した記録は翌年のジャパンクラシック大会で標準記録して認められますので、1年以上空いても大丈夫です

 

標準記録はこちらの画像から確認ください

 

女子選手の標準記録は実は無く、公式大会に1年以内に出場していれば参加可能でしたが、平成30年度からは以下の画像の内容に一新されます

男子の標準記録も上がるのでご注意を

 

 

ちなみにジャパンクラシック大会では一般部門の他にもマスターズ、ジュニア、サブジュニアと4つのカテゴリーに分類されます

 

一般は全年齢対象

マスターズがカレンダーイヤーで40歳以上

カレンダーイヤーとは大会が開催される年に何歳になるかという意味で、例えば誕生日が12月で30歳に選手なる選手は、10月の大会だとまだ29歳ですがここでは30歳という扱いになります

ジュニアがカレンダーイヤーで19-23歳

サブジュニアは満14歳以上カレンダーイヤー18歳

 

ダブルエントリーがややこしい

一般以外のカテゴリーの選手は、一般の標準記録を超えていれば一般で出場が出来ます

例えば強いジュニア選手が一般のカテゴリーもジュニアカテゴリーも双方出場したい場合、ダブルエントリーとなって追加料金が発生します

ただし、メインの主戦場がジュニアになる為に、先にジュニアカテゴリーで試技をする必要があり、一般カテゴリーは彼の記録を見てから試技が出来るので圧倒的不利になります

ジュニアにエントリーしなければ、一般選手と一緒に試技が出来ますが、学生の場合ジュニアの方が遥かに大会順位が狙えるので就活でも多少有利に働きます

ですので、殆どのジュニア選手は一般カテゴリーだけで戦う事はしません

 

 

尚、ジャパンクラシック大会ではドーピング講習会の参加も義務付けられてますが、ここでは割愛とします

 

  • ブロック大会

都道府県大会よりも規模が大きくなります

関東大会や近畿大会等が主要なブロック大会です

ジャパンクラシック大会より低い標準記録が設定されています

ブロック大会では日本記録を上回れば公式の日本記録として認めれるのが、都道府県大会との大きな差です

過去には都道府県大会でも日本記録が認められていましたが、ある大会で善良な選手達を激怒させる大事件が発生した事により、都道府県大会での日本記録は認められなくなりました

 

  • 都道府県大会or市町村大会

いわゆる地方大会でパワーリフティングの大会デビューの方はここがスタートラインになります

秋に開催される東京都パワーリフティング選手権大会や、埼玉県パワーリフティング選手権大会は、今年出場者100人越えの大きな大会に成長しました

中にはJPA非公認大会もあり、その大会は公式記録としては認められませんので、事前に開催要項で確認をしましょう

また、所属都道府県以外の都道府県大会に出場すると、オープン参加となり順位には含まれないですが、公式記録としては適応されます

 

階級が沢山ある

男子で言うと59kg級、66kg級、74kg級、83kg級、93kg級、105kg級、120kg級、120kg級超級の8階級に分かれます

例えば93kg級にエントリーする場合、大会当日の検量体重が83.01kg~93.00kgに収まっている必要があります

66kg級の場合、59.01kg~66.00kgです

当然ながら減量を行うとパワーダウンしますし、減量しないで重たい階級で出場するとライバルが強いです

最初は減量幅2kg位までなら下の階級にエントリーして、それ以上の幅になるのであれば無理をしないでそのままの階級に収まると良いと思います

 

出る大会を決めよう

選手登録を行って階級を決めて地方大会に出ればオッケーですので、出場する大会を決めていきましょう

まず、自分が所属する事になった都道府県のパワーリフティング協会ページを見ます

例えば、東京都パワーリフティング協会や神奈川県パワーリフティング協会などです

大会の開催要項がありますので、開催日をチェックしてください

注意点はエントリー締切が大会1ヶ月前なので、締切日には注意して申し込みしてください

大会每に若干申し込み方法が異なりますが、メールでのエントリーか以下のような画像を印刷し郵送の2パターンである事が多いです

 

あとは忘れずに締切までに大会参加費を指定口座に振り込みましょう

締切後、順次出場選手のエントリーが発表されます

 

次回予告

長くなるので今回はここまでです

まとめると3つ

  1. 選手登録をする
  2. 階級を決める 
  3. 大会にエントリー

 

そして次回はいよいよ大会当日編です

やらなければならない事が多いので、段取りを理解しないと雰囲気に飲まれて良いパフォーマンスが発揮出来ません

1つずつ解説していきますので、ご安心くださいませ

 

  • 中編はこちらからどうぞ

大会に出よう!パワーリフティング大会出場マニュアル中編

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