スクワットの重要補助種目・ストップスクワット

パワーリフティングのトレーニングを行う際に、多くの方はメインセットの後に重量を上げたり下げたりして補助種目を行っているかと思います

様々な補助種目が存在しますが、とても効果のある種目は今も昔も数える程だったりと、昔から行われている種目こそが結局1番という事もあります

インスタグラムに目を通すと国外問わずバリエーション豊かな種目を見ますが、今回はとりあえず迷ったらこの種目を行えば間違いない!というものをご紹介させていただきます

 

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ストップスクワット

スクワットにおいてのメニューに導入される率が非常に高い信頼の種目です

海外ではPAUSE(ポーズ)スクワットと呼ばれていますので、ストップスクワットという表現は日本でしか通用しません
国際リフターは要注意

何年か前にハリーのYouTube動画で『STOP』という表記をしたら、海外から『STOPじゃなくてPAUSEだ』と指摘もいただいた事もあります

 

ストップスクワットのやり方

スクワットで1番深くしゃがんだ位置(ボトム)で2秒程度静止をし、その後スイッチを切り替えて爆発的に立ち上がります

もちろん、ボトムで力を抜くのでは無く、常に力を入れ続けるというのがポイントです

重量設定はメインセットのマイナス10-20㎏程度で5-6レップが日本では一般的です

可能であれば静止から立ち上がりのタイミングは自分で決めるのでは無く、トレーニングパートナーや協力者に手を叩いて貰うのが効果的です

どうしても自分で立ち上がるタイミングを決めてしまうと、どこかで甘えが発生してしまいます

 

ストップスクワットの期待出来る効果

  • バランス強化

しゃがみに行く過程で前に後ろに重心が流れてしまう場合がありますが、ボトムで静止させる為に足裏の重心コントロールが非常に上手くなります

ハリーは最近行っていないので、明らかにスクワットが下手になったと感じています

先日の220㎏スクワットでは、ボトムでコントロール不能になり前に一瞬流れてしまい、ボトムでバウンドさせてから挙げるここ数カ月でのワーストスクワットになってしまいました

 

  • 体幹強化

ボトムで重量を静止させて保持するので、なんちゃってプランクよりも断然効果的なのはご理解いただけるかと思います

今すぐワールドカップに向けて某スポーツの日本代表に行っていただきたいです

 

  • 柔軟性向上

ボトムまでしゃがみ込みますので足首の柔軟性に良いアプローチが出来ます

 

  • ボトムで力が抜ける癖を改善

調子が悪い時はボトムがスカスカになり、バウンド・勢いで切り返してしまう事もあります

当然、そのような状態ではバランスも乱れやすく、良いスクワットが出来ません

勢いで切り返す事が出来ないので、辛い部分をしっかりと強化する事が出来ます

 

ウエイトリフティングの選手もお気に入り

山本俊樹選手を筆頭にウエイトリフターのスクワットは非常に強いです

その秘密の一つにこのストップスクワットの存在が影響しているかもしれません

中国の広東省ウエイトリフティング代表チームとのコネクションがある方から、つい先日貴重な情報が手に入りました

 

広東省の総人口は日本の総人口を超えていますので、その強さはナショナルチームに匹敵すると言っても良さそうです

 

その選手はストップスクワットについて以下のように解説しております

 

  1. ウエイトリフティングは効率を求めてボトムでは反動を使う為に、通常のスクワットでもボトムは弱点になる。ボトムの筋力を個別強化出来るストップスクワットは重要な種目
  2. ボトムでの負荷が最高になるウエイトリフティングでは、そこでのバランス・筋力不足は試技に補助者がいない為に致命的。ボトムからの立ち上がりを強化出来る種目
  3. 5レップも出来る重量なら軽すぎる。集中してしっかり立てる重量を選択するべきで、状況によってはマックス付近の重量で1レップでも行う

 

以上のようにストップスクワットを高く評価しています

山本俊樹選手も低レップストップスクワットを行ってます(250kgの通常スクワット1repからのストップスクワット1rep)

SQT+STOP SQT 250 #weightlifting #nikeromaleos2 #山本俊樹

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行う事でのリスク

ボトムで股関節の緊張がマックスになる為、当然股関節に多大なダメージが入ります

ハリーの股関節はガラスなので、ストップスクワットを行った次の日に歩行に違和感が出るくらいのダメージを負った事がありました

また、柔軟性が固いにも関わらずボトムで静止する為に、無理をして本来の可動域を超えて動いてしまう事も考えられます

この辺りは股関節周りの状況をよく判断した上で実施していただければと思います

 

まとめ

スクワットの最重要補助種目と言っても良いレベルのストップスクワット

ウエイトリフターが行っている低レップストップスクワットは、日本で認知されていた手法と全く異なりますので非常に面白そうです

ハリーも次回サイクルが近日中にスタートしますので、3レップ辺りの高重量ストップスクワットを導入してみたい気持ちに駆られています

もし高重量ストップスクワットで劇的に記録が伸びた方がおりましたら、是非コメントをいただければと思います

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