2018年がスタートしてしばらくの時間が経過しました
皆様もようやく正月気分が抜けて日々のトレーニングを再開している頃合いかと思います
今回は2017年のトピックスをYouTube動画を交えながらざっくり振り返っていきたいと思います
エナスキンジャパンのアンバサダー就任
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ハリー着用モデル・股関節周りのテーピング保護でブレの無いスクワットを!
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ジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会
かれこれ8大会連続での出場でした(2018年の沖縄大会に出場で9大会連続)
この連続出場記録というのは、TXPヘッドストレングスコーチの武田さんと、MBCパワーを再興させた愛知の神野さんに次ぐ記録だという事は全く知られておりません
この時、ピーキングは比較的予定通りに進行していましたが、大会月の2月に入ってアクシデントが発生
何と高熱で数日間ダウンしてしまいました
スクワット、デッドリフト共に250㎏程度までピーキングで行っていた時期にこの失態
実は1年前も同様の失態を行っており、2年連続で大会前に高熱ダウン
そんなアクシデントがありながらピーキングで挙げたトータル705㎏を、大会当日でも記録する事が出来たのはある意味幸運でありながら、この出来事が無ければもう少し記録が出せたかもしれないという2つの思いが交錯しました
最後はハリーがデビュー前から全日本パワーリフティング選手権で活躍していたレジェンド宇佐美選手に敗れました
【試合動画はこちら↓】
女性筋トレYoutuber・頑張るフィットネスぺーこさんとの出会い
今となっては多くのノーリミッツ系動画をアップロードしている頑張るフィットネスぺーこさん
そんなぺーこさんとの出会いも2017年にありました
ゴールデンウィーク中に2017ジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会120㎏級チャンピオンの阪田選手とぺーこさんが、合同練習場所を探しているという事でハリーの元に相談が舞い込みました
様々な場所をハリーが調べたのですが、ある時素晴らしい事を閃いたのです
『ノーリミッツで良いじゃん』
という事でハリーがお二人の三土手オーナーによるパーソナルトレーニングをセッティング
大きなコラボイベントに発展しノーリミッツ全面協力の元、撮影が行われました
なかなかに濃い動画にあり多くの反響がありました
【コラボ動画はこちら↓】
ベンチプレスが出来ない!左肩を負傷
ハリーはデビューからベンチプレスが出来なくなるような大きな怪我は1度も無く、どれも1-2週間オフにすれば再開出来るような微小な怪我ばかりでした
しかし、2017年の夏は40㎏のベンチプレスも出来ないような深刻な肩の怪我を起こしてしまいました
この時は、スリングショット(ベンチプレスサポーター)を用いて、生地の反発を活かした高重量ベンチプレスを行っておりましたが、スリングショットで上腕の角度が意図していない方向に向いていたり、単純に超高強度ベンチプレスだった為についには左肩が破壊
胸の種目をダンベルベンチプレスであったり、三土手オーナーオススメのスミスマシンを活用した特殊ベンチプレスを行ったりで何とかリハビリを行っていました(この種目は本当に画期的なので後述する動画をご覧ください)
この時の怪我は本当に酷く、1カ月以上オフにしても左肩が全く良くなる気配がありませんでしたが、これ見た三土手オーナーからついにフォーム改造指令
この指令がドンピシャにハマって現在に至る訳ですね
【肩を負傷したサイクル動画・オススメリハビリ種目はこちら↓】
コテンパンにされた児玉大紀選手のセミナー
前述した通り、左肩の痛みが出ないフォームに改造した結果、飛躍的に重量を戻していきました
今回のフォームは児玉大紀選手の動きを多く取り入れたものでしたので、実際に本家の教えを乞う為に、ノーリミッツで開催された究極のベンチプレスセミナに参加しました
当時のハリーとしては自身のフォームはある程度完成形にある、という考えにあった訳ですが、ところがどっこい児玉大紀選手からダメ出しの連続
まるで借りてきた猫の様に小さくなるハリーなのでした
【ハリー駄目出し編・究極のベンチプレスセミナーはこちら↓】
人生初ナローデッドリフトサイクル・意外と挙がったぞ
秋頃はワイドスタンスデッドリフトをお休みにして、ナローデッドリフトを行ってました
ハリーにとって今までのナローデッドリフトは、ワイドスタンスのオマケ程度の認識でしかなく、攻めた重量設定を行った事がありませんでした
過去の話で恐縮ですがワイドデッドリフトの自己ベスト260㎏5レップに対して、ナローデッドリフトは最高セット重量215㎏までというやる気の無さ
一旦このナローデッドリフトを伸ばす為に1サイクル行ってみたところ、ミニプレートを活用した250.5㎏まで挙げる事が出来ました
その次のサイクルもナローデッドリフトを中心に構成し、大きく背中を強化する事が出来、ワイドスタンスデッドリフトの安定感向上に繋がる結果となりました
【ナローデッドリフトサイクルの動画はこちら↓】
ベンチプレス大幅自己ベスト更新
ハリーはここ1年、体重を93㎏前後でキープするように心掛けていますが、その体重帯でのベストは197.5㎏になります
前述した通り2017年途中に肩を負傷して大きく時間ロスが発生した訳ですが、肩に負担が来ないフォームに変更した最初のサイクルでは200.5㎏を成功し3㎏更新
更にフォームに磨きを掛けた2サイクル目は完全覚醒を果たし205㎏まで成功
2017年は197.5㎏から205kgと7.5kg記録を伸ばす事が出来ました
沖縄のジャパンクラシックパワーリフティング選手権ではどこまで挙げる事が出来るのか楽しみです
【ベンチプレス205㎏成功サイクル動画はこちら↓】
まとめ
こうして2017年を振り返ってみると様々な事がありました
低迷しているデッドリフトもようやく光が見えてきた感じです
スクワットは残念ながら特に大きな進捗がありませんでしたが、2017年12月に数年ぶりに受講した三土手オーナーによるパーソナルトレーニングで意識改革を行い、従来のスクワットより良いフォームになっていると自負しています
まず最初に、2018年は来月に控えるジャパンクラシックパワーリフティング選手権に全ての力を注ぎこみ、しっかり優勝した動画を皆さんにご案内出来ればと思っております
改めまして2018年もハリーブログを宜しくお願いします
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